下北沢病院による評価報告

アジア初の足と糖尿病の専門病院である下北沢病院様に当社のもこもこ５本指ソックスの効能を検証していただきました。てぶくろ屋さんがつくった「ありそうでなかったもこもこ五本指ソックス」は、

• 外気の冷えを直に肌へ伝わりにくい構造になっているため、保温性が高いと言える。
• 一般的な靴下と比べて、表面に熱を帯びやすく、より暖かさを際立たせる可能性がある。
• 一般的な五本指ソックスは、指と指が分離されている為、特に足趾の保温が難しいと言われているが、その欠点を補っている。

転倒防止や、足趾の変形の予防などの機能面と、温かさの両面で評価することができる。

温度評価

【2021年2月26日更新】

下北沢病院(足と糖尿病の専門病院)に血圧から血流を調べるSPP検査を行い、当店のもこもこ５本指ソックスの効果を検証していただいた。

6.7～9.3℃の水に足首の上部まで15分間浸した直後と、靴下を15分間着用した後の足背と足裏でSPP検査を実施した。

SPPの正常値は80mmhgと言われ、かなり厳しい環境下で足を冷やしたが、モコモコ５本指ソックスの足底では、15分間の着用で50％が平常値に戻っていた。
また、血流異常が疑われるのが50mmgh以下の数値ではありますが、モコモコ5本指ソックスは15分間着用後に足背・足底ともに50mmgh以下にとどまることはなかった。

以上のことから、モコモコ5本指ソックスは一般的な靴下より足底の毛細血管レベルの血流の改善、向上が期待できると思われる。

SPP検証結果①足底

冷却後の平均:52.33
着脱後の平均:62.83
⇒差(改善ポイント):10.5

冷却後の平均:59.00
着脱後の平均:77.33
⇒差(改善ポイント):18.33

※解説
改善ポイントの差:7.83(18.33-10.5) 足底のSPP値に関しては一般的な靴下、モコモコ5本指ソックスともに冷却後に比べて向上した。改善ポイントとして、冷却直後の平均の値の差を比べた場合、モコモコ5本指ソックスが一般的な靴下より、足底の引く灌流圧に関しては優位であった言える。