ウールが使用されたおすすめ手袋5選
こんにちは!GlovesDEPOです。
今回はウールが使用されたおすすめの手袋をご紹介していきます。
ウールはコートなど、秋冬用のアウターなどによく使われている印象がありますが、意外と手袋や靴下、マフラーなどにも使われています。そうしたウールの特徴を1つ1つ見ていきましょう。
ウールの特徴
ウールは羊の毛(羊毛)を原料として作られる繊維です。羊の毛以外にも、アルパカやアンゴラ(ウサギの毛)、カシミヤ(ヤギの毛)などの動物の毛もウールとよばれますが、羊毛以外の場合はそれぞれの名前で表記されることが多いです。防寒性に優れ、弾性がありシワになりにくい素材です。
熱伝導率が低くて保温性に優れる
クリンプと呼ばれる縮れにより繊維が絡み合い、繊維内に空気を含むことで熱が伝わりにくい構造になっています。
吸湿性に優れる
空気中の湿気を吸収し、水分が蒸発するときに気化熱を奪うため、夏は涼しく感じます。ウールは秋冬シーズンの素材と思われがちですが、この特徴から夏のおしゃれにも使われる素材です。
染色性に優れる
繰り返し洗っても色落ちがしにくいです。
弾性が高い
型崩れしにくく、シワにもなりにくいです。仮にシワになったとしても、蒸気をあてることで簡単に形状が元に戻ります。
ウールが使われた手袋
それでは、当店で取り扱いのあるウールの使われている商品をウールの使用比率に分けてご紹介していきます。
ウール97%以上
ウールが97%以上使われている手袋は3つあります。いずれも、機械で編んでいるのにもかかわらず、まるで手で編んでいるかのような、どこか懐かしく身も心も温かくなるような手袋に仕上がっています。
まずはレディースから5本指手袋と、アームウォーマーのご紹介です。レディースのみアームウォーマーの形状の手袋があります。指先が自由に使えるので、外出時はもちろんのこと、室内での使用時に特に重宝される商品です。
次にご紹介するのはメンズの5本指手袋です。先ほどご紹介したレディース5本指手袋と同様のタイプになります。夫婦やパートナーとお揃いの手袋を使用されてみてはいかがでしょうか。
その他ウール混の手袋
ウールが高水準で使用されている手袋は以上になりますが、他にもウールが混ざって使用されているものや、局部的にウールが100%使用されている商品などもございます。
本商品はウールが含まれているのですが、ただのウールではなく、廃棄されたウール素材のアパレル商品を回収して再利用した再生ウールが使われています。
サステナブルブランドecuvo,(エクボ)の秋冬用の商品にはこうした再生素材(ウールやポリエステルなど)が使われているので、少しでも気になった方がいらっしゃいましたら、ecuvo,の商品を以下のリンクよりチェックしてみてください。手袋の他に靴下、マフラー、帽子などもサイズ豊富に展開しています。
▼ecuvo,秋冬商品
https://www.glovesdepo.com/c/feature/feature_brand/ecuvo/ecuvo_aw
本商品のデザインとしては、親指部分がスリットになっていて指先を出してスマホなどの操作が可能です。親指以外の4指部分は折り込みタイプのミトンの形状になっているので、普段はミトンとして、指先を出したいときは自由に出し入れが可能になっています。
スリットなどスマホ対応手袋に関しては以前のブログでもご紹介いたしました。こちらもご覧ください。
次にご紹介するのは、羊の革と毛で作られた手袋です。
表面は羊の革、裏地はウール100%で構成されています。革手袋の高級な見た目と、動物の毛100%の温かさを両立させた、デザインも温かさも申し分ない商品になっています。
▼その他ウール商品
https://www.glovesdepo.com/c/wool
まとめ
以上、ウールが使われたおすすめ手袋のご紹介でした。今回は手袋を数点に5点に絞ってご紹介いたしましたが、その他手袋をはじめ、靴下、マフラー、帽子、雑貨なども取り扱っております。ぜひ当店を見て回っていただけたら嬉しいです。