【アンバサダー様からも高評価!!】オススメUVケア手袋・アームカバー~紫外線対策・日焼け対策~
弊社のネットショップ『手袋と靴下の通販専門店|GlovesDEPO(グローブデポ)』の商品の中から、数多くのアンバサダーの方々からもご好評頂いているUVケア手袋・アームカバーを2点紹介いたします。
今回紹介するのは、どちらも素材に植物由来の天然繊維をほぼ100%使用しているため、お肌に優しいです。UVケア商品として気になるUVカット率は、低くて95%以上、高いものだと99%以上を誇ります。
紹介する商品は2点ですが、それぞれ丈の長さや指先のタイプ、カラー展開など種類豊富に取り揃えております。きっとこれからの時期のUVケアに役立つ商品であるはずですので、最後までご覧いただけたら幸いです。
目次
商品の紹介に入る前に、今一度UVケアの重要性に関して掘り下げてみたいと思います。
※商品を早く見たい方は、上の目次から気になる章へ飛んでください。
意外と知らない!?UVケアの重要性
皆さんの中にこのような考えを持っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「UVケアはシワ・シミが気になっている女性だけがするものでしょ?」
「クリームやスプレーでサッと塗れば充分でしょ?」
「日焼けすると数日ヒリヒリして少し黒くなるだけだから問題ないでしょ?」
実はそういった認識は全て間違いです。
以下、詳しく説明していきます。
UVケアはシワ・シミが気になる女性だけがするものではない
UVケアは皆さんの一般的な認識として、男性よりも女性の方が美意識が高いから女性の方が徹底していて、その女性の中でも「最近シワ・シミが気になりだしたから」、「年だから」という理由で始める方が多いのではないかと思います。
一方で最近はコロナの影響でビデオ会議が増えて、自分の顔を見る機会が増えた男性の美意識が高まっていると聞きます。一昔前なら「男なのに化粧して・・・」なんて言われる時代もありましたが、時代の流れと共にそういった認識は過去のものになりつつあります。
また「最近シワ・シミが気になりだしたから」対策を始めるのは、実は取り掛かりとしては遅くて、早め早めの対策をオススメしています。その理由は、シワ・シミが発生するメカニズムとターンオーバーの関係にあります。
シワ・シミ発生のメカニズム
【参考】
▼紫外線は3種類!UVAとUVBとUVCの特徴と違いは? | エイジングケアを本気で学ぶ情報サイト|ナールスエイジングケアアカデミー
紫外線には大きく分けて3種類の光線があり、それぞれ「UV-A」、「UV-B」、「UV-C」があります。
このうち人間に直接影響を与えるのは「UV-A」と「UV-B」になります。
UV-A
浸透力が高い特徴のあるUV-Aは、肌まで到達した光線のうち20~30%は「真皮」という表面より深いところまで浸透します。真皮まで到達すると真皮で作られるコラーゲンやエラスチンを作る線維芽細胞にダメージを与え、肌の弾力をなくす作用があります。
また、表皮の基底層にあるメラノサイトを刺激することで、シミの原因となるメラニン色素の生成を促します。こういったUV-Aによるシミ・シワが積み重なり、「光老化」という肌老化につながっていくと考えられています。
UV-B
UV-Bは細胞の核であるDNAに損傷を起こし、肌に赤みや炎症を起こさせる日焼けの原因になります。更に、日焼けを防御しようとメラニン色素が活性化されるため、肌が黒くなる日焼けも引き起こします。
まとめると、UV-Aによって肌の老化(シワ・シミの増加)が起こり、UV-Bによって肌の炎症や色素が濃くなる原因となります。
シワ・シミの要因の1つ!?ターンオーバーについて
シワ・シミが発生する原因を理解いただけましたでしょうか。シワ・シミが増加する直接的な要因ではありませんが、少なからずターンオーバーも影響するだろうと思われます。
【参考】
▼肌のターンオーバーとは?乱れる原因や改善ケアについて – TAISHO BEAUTY ONLINE
ターンオーバーとは、新しい皮膚が生まれて古い皮膚が剥がれ落ちるサイクルのことです。
「年をとると若い頃と同じようなケガをしても治りが遅い」なんて経験ございませんか?これは年を重ねるたびにターンオーバーのサイクルが長くなっていることを意味します。
先ほど説明したようなシワ・シミの影響よりも、ターンオーバーによる肌の生まれ変わりの方が勝っていれば時間をかけて修復するかと思いますが、そのバランスが逆転してしまうときが必ず来てしまいます。残念ながらターンオーバーのサイクルを若い頃と同じように維持することは不可能です。そこで大切になってくるのが、「普段の生活から肌へのダメージは極力避けるよう意識すること」です。
日焼け止めクリーム・スプレーは手軽で便利だけど・・・
日焼け止めクリームやスプレーは使いたいときに取り出してサッと使える、その手軽さや便利さが特徴ですが、これはこれから紹介するUVケア手袋・アームカバーにも言えることです。じゃあ他に良い所があるのかと聞かれてもそんなこともなく()、お肌や自然環境に影響があるとも言われています。
敏感肌の人には刺激となる
敏感肌の方、肌に炎症が起こっている方にとって日焼け止めクリーム・スプレーを使用することは、強い刺激となり肌の状況の悪化が懸念されます。
特に肌トラブルが起こっている方にとって一番いいことは、「常にお肌を清潔な状態に保って、かかりつけ医から提供された塗り薬・保護剤(プロペト)を塗ること」のはずなので、悪化することは簡単に予想できますよね。
肌や体の健康を守るために行ったことが、結果的に更に状況を悪くする原因となれば本末転倒です。一方、これから紹介する商品はいずれも冒頭でも申し上げたとおり、「植物由来の天然繊維をほぼ100%使用」した、お肌にやさしい商品となっております。
紫外線吸収剤の成分が体内に取り込まれる可能性がある
日焼け止めのクリームやスプレーには、紫外線が直接肌に浸透するのを未然に防ぐ紫外線吸収剤が含まれています。その効果自体はとても優秀なのですが、誤ってその成分が体内に取り込まれる可能性が少なからずあります。肌の表面であれば大変心強い味方なのですが、体内であればそうではありません。
今回紫外線吸収剤が直接身体に影響を及ぼしているという報告は見受けられませんでした。しかしながら、近年まで身体に影響がないと思われていた「アスベスト」が後々有害なものであることが分かるなどの事例もあり、人工的・科学的に作られたものを体内に吸収する機会は極力避けたいところです。
自然環境への懸念
意外と知られていないのが、この3つ目の理由です。初めに言っておきますが、「日焼け止めクリーム・スプレーの全てが自然環境に悪影響を及ぼし、悪いものである。」と言っているわけではないことだけは理解していただきたいです。
【参考】
▼その日焼け止め大丈夫? 海に優しいエコな日焼け止めの選び方。 | Vogue Japan
こちらの記事によると、オキシベンゾン、オクチノキサート、エンザカメンといった化学物質が自然環境に与える影響は計り知れなく、サンゴ礁の白化を引き起こすとまで言われています。たかがサンゴ礁と思われるかもしれませんが、健康なサンゴ礁は豊富な海洋生物の憩いの場となっており、サンゴ礁の白化が進むことは地上で例えると山や森がなくなっていくのと同じようなことと捉えていただいても問題ないかもしれません。(※あくまで筆者の持論です)
こういった問題を考慮してか、「サンゴにやさしい」や「海にやさしい」と謳った商品も出てきているようですが、全てを鵜呑みにすることも恐ろしいことだと説いています。ここはあえて、「使用しないという選択肢」を選んでみてもいいのではないでしょうか。
日焼けの症状は肌へのダメージのサイン
肌がヒリヒリして炎症を起こしたり黒ずんだりしたときは、「肌がすぐに修復不可能なダメージを受けた証拠」です。以上より何事にも通ずることかと思いますが、要はダメージが極力たまらないような徹底したケアの「継続が大事」ということですね。
商品紹介
少し前置きが長くなりましたが、商品紹介に移りたいと思います。これから紹介する商品の1点目は、肌に優しいだけでなく自然環境にも配慮した「人と環境、両者に優しい」商品です。
オーガニックコットンUVケア手袋・アームカバーシリーズ
アンバサダー様のご紹介
左上から右方向へ順に
@chapesu 様
過去の記事でも「母の日プレゼントにオススメの商品」として紹介いたしました。
改めてその特徴を紹介させていただきます。
素材はオーガニックコットン100%
「オーガニックコットン」と聞いて、皆さんは何を想像しますか?
「コットンとは違うようだけど、違いが分からない」
「コットンよりもいい素材?」
オーガニックコットンは、オーガニック農産物等の生産方法についての基準に従って2 ~ 3 年以上のオーガニック農産物等の生産の実践を経て、認証機関に認められた農地で、栽培に使われる農薬・肥料の厳格な基準を守って育てられた綿花のことです。
オーガニックコットンとは – 日本オーガニックコットン協会
もう少し分かりやすく言うと、「化学肥料や農薬を使用しない土壌で生産された綿花である」と言い換えられるのではないでしょうか。
化学肥料・農薬の使用でもたらされる影響とは?
自然界にいる生物は本来、自身のチカラを最大限利用して生命活動を行い、結果的に安定した自然環境を保っています。化学肥料の観点から見ると、化学肥料を使用することは例えるならドーピングを行うようなものであり、土壌中の生物が担っていた役割が失われてしまいます。自然界の生物にとって生命活動と自然界の役割というのはほぼ同義であり、役割を失った生物は死ぬしかありません。
また「生物多様性」、「食物連鎖」という言葉があるように、土壌中にたかが1種の生物がいなくなるだけでも土壌中の生態環境は徐々に崩れていき、やがて修復不可能な状態へと進んでしまいます。※近年は陸上でもその傾向が見られつつあります。
農薬に関しても同様のことが言えます。農薬を使用することで本来植物に関係のあった生物が生活しづらくなり(最悪の場合、絶滅に至る)、生態環境は徐々に崩れていきます。農薬を必要以上に使用した農家やその植物を食べて育った親から生まれる子供は、奇形の胎児が生まれやすくなるといったことも一時期は問題視されていました。
また農薬・生態環境に関して有名な著書「沈黙の春」があるように、初めは植物や小さな昆虫にしか影響のないことだと思われがちな問題も、巡り巡って我々人類にも影響を及ぼすことが分かっています。
以上のことを回避するためにも、化学肥料や農薬の使用を極力避けることは未来の人類・子供たち・地球を守ることに繋がり、とても大切なことです。
天然繊維や再生繊維を素材として使用している弊社サステナブルブランド「ecuvo,」(エクボ)のインスタグラムにて、普通のコットンとオーガニックコットンの違いについて詳しく説明していますので、興味がございましたらご確認ください。
日本に古来から存在する染色方法「洛陽染」
本商品は日本古来から存在する染色方法である「洛陽染(らくようぞめ)」という手法で染め上げた糸を使用して作られています。
洛陽染は現代の化学染料で染める方法とは異なり、自然由来の材料から採れた天然の染料を使用して染め上げています。日本では産業革命以降、化学染料で染められた商品が爆発的に増え、染色溶液を河川へ垂れ流すことによる環境への影響が取り立たされて久しいですが、近年では原点回帰でこのような染色方法が見直されています。
商品のカラー名にもこだわりがあり、上の画像ですと左から順に、「桃花褐(つきそめ)」、「古代紫(こだいむらさき)」、「黒」、「若草色(わかくさいろ)」、「鳩羽鼠(はとばねずみ)」と名づけられています。ご使用いただいたアンバサダー様の中には、こういった「和風・古風なカラーの名称が良い」、「これまで見たアームカバーにはない色だから新鮮」、「やさしくて淡い色合いだから他の洋服とも合わせやすい」などと評価いただいています。
高いUVカット率
商品カラーによって多少のばらつきはありますが、いずれのカラーも高いUVカット率を誇ります。
「鳩羽鼠」、「桃花褐」、「若草色」、「古代紫」は95%以上のカット、「黒」に至っては99%以上カットしてくれます。
※この数値は、外部の検査機関にて実証・検査済みです。
てぶくろ屋さんだからできる快適な着け心地と豊富な品揃え
近年は靴下の企画製造・販売に注力していますが、元は(今でも)てぶくろ屋さんなので長年積み重ねてきた技術と経験で、お客様には手袋に関しても快適な着け心地を提供しています。
選べるバリエーションも多く、丈の長さであれば「ショート丈」、「セミロング丈」、「ロング丈」、「超ロング丈」、指先のタイプであれば「5指タイプ」、「指切りタイプ」、「指無しタイプ」がございます。カラー展開は先ほど紹介したとおりです。
※「超ロング丈」には「指無しタイプ」の商品しかございません。
基本的にこちらの商品はレディースとなっていて、アンバサダーの方の中にご主人に着用させてみた方がいらっしゃいましたが、「男性でもフィット感が良く使いやすい」と評価いただいています。
用途はUVケアだけでない!?夏の冷房対策やおやすみ中の保湿ケアとしても
高いUVカット率なのでどうしてもUVケアに焦点が行きがちですが、着用すると冷たい冷気が直接肌に触れないので夏の冷房対策としてもオススメです。またオーガニックコットンは有害物質を含んでおらず保湿性も高いので、肌荒れが気になる方にも安心してお使いいただけます。
アンバサダー様の中には「これまでのUVケア手袋だと手の甲がむずむずして困っていた」という方がいらっしゃいましたが、こちらの商品は快適に使用していただいているようです。オーガニックコットンの優しい肌触りと高い保湿効果のおかげですね。
また吸湿性や放湿性にも優れているので「ムレずに快適」、「手汗が気にならない」といった評価も頂きました。使用シーンを問わずお使いいただける商品となっています。
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ショート丈
セミロング丈
ロング丈
超ロング丈
大豆繊維UVケア手袋・アームカバーシリーズ
アンバサダー様のご紹介
左上から右方向へ順に
@uninpas 様
@pmnyk56 様
こちらもオーガニックコットンUVケア手袋シリーズと同様に「母の日プレゼントにオススメの商品」として過去に紹介いたしました。改めて紹介させていただきます。
素材は大豆繊維50%と綿繊維50%を混合させたもの
手の甲側の生地は、植物由来の天然繊維である大豆と綿(コットン)をそれぞれ50%ずつ使用しています。※メッシュ部分はポリエステルを100%使用しています。
コットンは生産過程の環境への影響度がオーガニックコットンと比べて劣るだけで、性能(肌への優しさ、保湿性、吸湿性、放湿性など)はオーガニックコットンと同等です。
あまり聞きなれない大豆繊維も性能としてはコットンと比べても遜色ありません。両者ともオーガニックコットンと比べると安価な素材となっていますので、結果的に商品の価格も抑えることができました。
アンバサダーの方からは「薄手で肌当たりがやさしい」、「着け心地や肌触りが気持ちいいので長時間着けていてもストレスにならない」などと評価いただいてます。
暑い夏に嬉しい接触冷感加工とメッシュ生地
てのひら側は接触冷感加工を施しており、着用するたびにひんやりと感じます。またメッシュ生地になっているため、通気性抜群。ムレを抑えながらも、保湿性もあるので、手はしっかりと潤います。
アンバサダーの方からは「ひんやりしていて気持ちいい」、「汗をかくくらい暑くてもべたつかず快適」などと評価いただいてます。
高いUVカット率
全カラー99%以上カット
オーガニックコットンUVケア手袋・アームカバーシリーズは黒が99%以上カット、その他のカラーが95%以上カットなのに対し、本商品は全カラー99%以上カットとなっています。気になるカラーのバリエーションは「ブラック」、「グレー」、「ホワイト」、「ブラウン」の4色です。
アンバサダー様からの意見では「ブラウンカラーは珍しい!」らしく、「UV手袋・アームカバーに良くあるブラックやグレーよりも普段着に合わせやすい」とのことでした。
丈・指先タイプのバリエーションは・・・
オーガニックコットンUVケア手袋・アームカバーシリーズと比較すると少し選択肢に幅がありません。
丈の長さは「セミロング丈」は存在せずに「ショート丈」、「ロング丈」、「超ロング丈」のみとなります。指先のタイプは同様に「5指タイプ」、「指切りタイプ」、「指無しタイプ」がございますが、「ロング丈に5指タイプはありません」し、「超ロング丈は指無しタイプのみ」となっています。
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ショート丈
ロング丈
超ロング丈
まとめ
以上、たくさんのアンバサダー様からもご好評いただいているUVケア手袋・アームカバーのご紹介でした。今回の記事のトップ画像は、@shirayuki_chann 様の投稿画像を引用させていただきました。皆さん、改めましてご協力ありがとうございました。
今回掲載されなかったアンバサダーの方々も魅力的な画像・文章を投稿されていますので、興味がございましたらご確認ください。手袋と靴下の通販専門店|GlovesDEPO(グローブデポ)のインスタグラムアカウントの「タグ付けリスト」から色々な投稿を確認できます。
これまでUVケアをあまり熱心に行ってこなかった方、日焼け止めクリーム・スプレーだけで済ませていた方は、今回紹介した商品を着用して本格的なUVケアを始めてみましょう!!