【スマホヘビーユーザーおすすめ】スマホ対応手袋の種類と選び方

【スマホヘビーユーザーおすすめ】スマホ対応手袋の種類と選び方

こんにちは!グローブデポです。
今回はスマホ対応手袋についてご紹介いたします。

皆さんが手袋を選ぶ際に、基準となるものの1つに「スマホ操作に対応しているかどうか」があるかなと思います。スマホ対応手袋が普及していった背景や、スマホ対応手袋といってもいくつも種類があること、オススメのタイプ別スマホ手袋をご紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください。

スマホ対応手袋が普及した背景

皆さんご存知の通り、スマホ対応手袋が普及したきっかけは、スマホの普及にあります。

スマホ普及前の手袋は、後ほど紹介する指切り/指なしタイプの手袋もありましたが、主流は5本指の指先までガードされた手袋であったと思います。

スマホ普及に伴い、5本指の手袋ではスマホを操作するたびに手袋を脱がなくてはならなくなり、当時は煩わしさを感じる方がたくさんいたことでしょう。そうした課題を解決するために、スマホ対応手袋は開発され普及していきました。

指でスマホを操作できる仕組み

あまりにも当たり前のことで忘れてしまいがちですが、そもそも何故指先でスマホなどの端末を操作できるかご存知ですか?これを知ることで、なぜスマホ対応手袋が普及していったのかを理解することができます。

細かく分けるといくつも種類があるようですが、総じて言えることは、指先が画面に触れたときに生じる電気や静電気の変化を感知して、その感知から「指が画面に触れた」と認識させるようですね。

つまり「指が画面に触れた」と認識されるためには、電気もしくは静電気の変化が生じなければなりません。手袋に利用される一般的な糸は電気を通さないので、手袋をしたままだとスマホを操作できないわけですね。

スマホ対応手袋の種類は千差万別

スマホ対応手袋と言ってもたくさんの種類があるのはご存知でしょうか。今回は3つのタイプに大別して、1つ1つその特徴や使い心地に関してご紹介していきます。

指先加工タイプ

指先加工タイプのイメージ例

スマホ対応手袋と聞いて真っ先に思い浮かべるのが、このタイプの手袋ではないでしょうか

指先に特殊な加工をすることで電気が流れるので、手袋をしたままでもスマホ等の操作が可能になります。

指先は掌と同じ色の糸を使ったり、またはスマホ操作ができることを分かりやすくするために異なった色の糸を使うこともあります。また、デザインとして刺繍糸を使っているものもあります。

手袋をしたままでも操作できるため、日除けを防げたり、防寒性が優れる一方で、タッチパネルが反応しにくい・反応しないという声もよく聞きます。

スマホが反応しないときに試したいこと

まず、手袋をしていない時に問題なく反応するのか試しましょう。

次に、手袋を装着したときに指先までしっかり装着しているか確認してください。指が手袋の指先まで届いていないと、反応しにくい傾向があります。

また、保護フィルムがスマホに貼られている場合、保護フィルムが原因で反応しづらい可能性もあります。保護フィルムを外したくない状況も多々あるかと思いますが、一応ご留意ください。

指切り/指なしタイプ

指切り/指なしタイプのイメージ例

指先第一関節あたりが手袋から飛び出すように手袋の生地が編み込まれているタイプになります。

こちらはスマホが普及する前から存在するタイプになりますが、スマホの普及に伴い需要が増しました。

指切りタイプは、5本指がそれぞれ独立しているのに対し、指なしタイプはミトンのように親指と親指以外の人差し指、中指、薬指、小指の2つで分かれているのが特徴です。

指先が生地で覆われていない分、タッチパネル対応手袋のような接触不良を心配する必要がないというメリットがある一方、常に指先が外気に晒されるので、夏場であれば指先だけ日焼けする、冬場であれば指先だけ冷たくなるというデメリットがあります。

また、一般的にこのタイプの手袋で手首より生地が長いとアームカバー/アームウォーマーなんて呼ばれたりしますね。

このタイプの派生形として、指先をフードで覆うことで防寒性が確保されたフードつきタイプというものもあります。(※以下がその商品例です。)

エクボ ecuvo, Mサイズ レディース フード付きミトン 手袋 aw 秋冬
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¥3,300(税込)
※本店での価格を記載しておりますが、価格改定やモールの違いにより実際の価格と異なる場合がございます。
商品はこちら

スリットタイプ

スリットタイプのイメージ例

上記の指切り/指なしタイプのデメリットを最小限に抑えたものが、これから紹介するスリットタイプになります。

スリットタイプの手袋は、パッと見は通常の手袋と大差ありません。しかし指先をよく見ると小さな穴が空いています。(これをスリットと呼びます。)

この穴から指先を出すことで、スマホなどのタッチパネル操作が直接指先で可能になります。通常時は指先は手袋の内側にあるので、常に外気に晒されることはなくなりました。

しかしこのタイプにもデメリットがあります。1つ目は、冬場の場合、手袋の中が若干冷たくなることです。小さいとは言え常に穴が開いている状態なので外気がそこから入ってきます。指先加工タイプの手袋と比べると防寒性は劣ります。

2つ目は使い心地です。この「スリットから指先を出す」という仕組みが非常に便利だと感じる方がいる一方で、特に慣れていない方にとっては煩わしさを強く感じることもあるようです。一度使ってみて自分には合わないと感じたら、ご利用は控えた方が良いかもしれません。

タイプ別オススメ手袋

それではタイプ別のオススメ手袋を紹介していきます。尚、本記事では秋冬用の手袋を中心にご紹介していきますので予めご了承ください。

指先加工タイプ

プレミアシュークリーム糸というワンランク上の糸を使用しており、まるでカシミヤのような上品な肌触りです。

カラーバリエーションによってカフス部分、指部分が異なるアクセントカラーになっているので、おしゃれで可愛い印象です。

カシミヤ調 レディース手袋 指先アクセントカラー 日本製 スマホ対応
カシミヤ調 レディース手袋 指先アクセントカラー 日本製 スマホ対応
¥2,750(税込)
※本店での価格を記載しておりますが、価格改定やモールの違いにより実際の価格と異なる場合がございます。
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指切り/指なしタイプ

こちらの商品は、裏糸にシルクが使われており、着用時にお肌に直接触れる部分は全てシルクの糸になっています。

シルクはご存知の通り、人の肌の構成に近い天然繊維であり、お肌にとても優しいです。敏感肌や乾燥肌でお悩みの方にオススメしたい素材です。

先ほど紹介した商品と同様に、生地の表面はプレミアシュークリーム糸で編まれているため、とてもふわふわで温かいです。

このような形状で秋冬用の手袋を当店ではアームウォーマーと呼んでいます。

裏糸シルク アームカバー ケーブル編み 日本製 スマホ対応
裏糸シルク アームカバー ケーブル編み 日本製 スマホ対応
¥1,980(税込)
※本店での価格を記載しておりますが、価格改定やモールの違いにより実際の価格と異なる場合がございます。
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スリットタイプ

こちらはサステナブルブランドecuvo,の5本指手袋になります。指先に穴が空いているので、指先を出すことができます。

また、エクボの特徴としては、環境に優しい天然素材・再生素材を中心に作られ製造過程でほとんどゴミも出ない独自のゼロゴミ編み立て法で製造されています。

エクボ ecuvo, Mサイズ レディース 5本指 手袋 aw 秋冬
エクボ ecuvo, Mサイズ レディース 5本指 手袋 aw 秋冬
¥3,300(税込)
※本店での価格を記載しておりますが、価格改定やモールの違いにより実際の価格と異なる場合がございます。
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まとめ

以上、スマホ対応手袋のご紹介でした。上でご紹介した商品は、ほんの一例のため、探せばまだまだ商品はございます。また当店で取り扱いのある商品は例外もございますが、基本的にほとんどの商品が上記のいずれかのタイプに属しており、スマホ操作に対応しております。ぜひお気に入りの手袋を見つけてくださいね。

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