目の日焼け対策！紫外線から目を守るサングラス選びのポイントとおすすめ商品
こんにちは！GlovesDEPOです。
夏季休暇も終わり、気持ちは秋…と言いたいところですが、まだまだ暑い日が続いていますね。今年は9月ごろまで例年よりも気温が高い日が続くようなので、引き続き紫外線対策や熱中症対策には注意しておきたいところです。
最近は「目の日焼け」というのを耳にする機会が増えたかなと思います。今回は「目の日焼け」対策にオススメなサングラスの紹介をしていきます。
目次
目も日焼けするって本当？
太陽の光を浴びることは気持ち良く、様々なメリット(後述)がありますが、同時にお肌や目に大きな負担をかけてしまいます。特に紫外線は、お肌のシミやそばかすの原因となるだけでなく、目の充血、かゆみ、目がショボショボするといった症状、またその他、白内障や黄斑変性といった深刻な眼疾患のリスクを高めることが知られています。
実はあります 日を浴びるメリット
これだけ聞くと、さも「紫外線は悪いもの」と捉えてしまいがちですが、実は日光浴も人の体にとっては必要な行為なのです。
生活リズムが整う
一日の始まりには、まず日の光をお部屋に取り入れた方が良いとよく言われます。これは体に「朝が来た」と認識させるために重要な行為の１つです。
人の身体には、約24時間周期でホルモンの分泌や自律神経の働きなどを調節する機能があります。現代社会において、不規則な生活を送ってしまいがちで、様々な身体の不調を招いている方も多いと思います。
こうした場合、まずは朝起きたら太陽の光を浴びることを意識してください。こうすることで、体内時計がリセットされて時刻をきちんと合わせることができます。
結果として、朝は心地よく目覚め、夜はぐっすりと眠れるといった、理想的な1日のサイクルの生活を送ることができます。
ビタミンDの生成
紫外線を浴びるとビタミンDが生成されます。
ビタミンDは当然ながら食事からも摂取できるものですが、食事だけでバランスよく栄養を摂取するのは難しいです。そこで紫外線を適度に浴びることで、効率よく不足分の栄養素を補うことができます。
ビタミンDを摂取することで、カルシウムの吸収を助けて骨を丈夫にする働きや、免疫機能を高める、脳の機能を正常に保つのに役立つ効果が期待できます。ビタミンDは、きのこ類のほか、肉・魚・卵といった動物性食品に多く含まれています。
セロトニンの生成
セロトニンは、脳内の神経伝達物質のひとつで、恐怖や不安・ストレスなどを軽減して、精神を安定させる働きがあります。
眼底にある網膜が光を感じると、セロトニンの分泌が促されます。セロトニンを生成するためには一般的な屋内の照明では明るさが不十分で、強い光が必要になります。
セロトニンが生成されることで、ストレス解消・リラックス効果、うつ病の予防などの効果が期待できます。
▼参考
適度な日光浴のススメ｜太陽の光を浴びることで期待できる効果
以上のことから適度に日光浴をしつつ、アームカバーやサングラスでお肌や目を守る習慣が大切になってきます。それでは、サングラスを選ぶ際にはどういったポイントを抑えれば良いのでしょうか。サングラスについて更に深堀りしていきます。
サングラス選びで大切なポイント
サングラスを選ぶ際は、以下のポイントに注意しましょう。
UVカット率
99%以上のUVカット率が理想です。あまりにも低いものはカットの効果が薄いので避けたほうが無難です。また購入時にどれだけUVカット率が高かったとしても、経年劣化によりUVカット率は年々減少するといわれています。一般的なサングラスの寿命は5年とも言われています。購入してから5年を経過するサングラスの使用は避けて買い換えた方が良いでしょう。
紫外線以外のカット性能
近赤外線やブルーライトなども目への影響があります。紫外線だけでなく、これらの光線もカットできるものを選びましょう。こうした性能のあるサングラスの特徴のことを「IRUV1000」と呼んだりもします。「IRUV1000」という表記があれば、カット性能の高いサングラスなんだなと覚えておきましょう。
▼参考
IRUV1000の技術｜サングラス・老眼鏡のレアグラスへようこそ｜マグテイク
レンズの色
濃い色だけでなく、薄い色でもUVカット効果の高いものが多数あります。
よく誤認されやすいですが、「レンズの色が濃ければ、UVカット率が高い。」というような関係性はありません。UVカット率を気にしながら、気に入ったカラーを選びましょう。
フィット感
長時間かけても疲れにくい、フィット感のあるものを選びましょう。サングラスには色々な形状のものがあります。中には外国人の骨格に合わせて作られたものもあります。日本人向けの形状のものを選ぶのが無難です。
レンズの種類
偏光レンズは、ギラツキを抑え、視界をクリアにしてくれるのでオススメです。炎天下でのスポーツ、長時間のドライブなどをよくされる方に特にオススメなレンズになります。
当店オススメのサングラス
当店で取り扱いのあるサングラスを紹介していきます。いずれの商品も「IRUV1000」であり、商品によってそれぞれの光線のカット率は変わってきますが、紫外線のカット率に関しては99.9％を誇ります。また携帯に便利な専用ケースも付属しています。
ウェリント型
こちらのウェリントン型のサングラスは、ブラックを基調としたカラーになります。レンズの色が濃いものと、薄いものの中からお選びいただけます。
ボストン型
こちらのボストン型のサングラスは、ブラック系、ブラウン系のものから計4カラーお選びいただけます。
スクエア型
こちらのスクエア型のサングラスは、ブラック系、ブラウン系のものから計3カラーお選びいただけます。
サングラスがなくてもできる目の日焼け対策
目の日焼け対策にはサングラスがオススメにはなりますが、サングラスがなくても、他のアイテムで代用したり、普段から意識して生活することで目の日焼け対策が可能です。
帽子を取り入れる
つばの広い帽子をかぶることで、目への紫外線量を減らせます。当店でもUV対策にオススメな帽子を取り揃えております。またの機会にご紹介いたします。
日陰を歩く
直射日光を避けることで、目への負担を軽減できます。普段から意識することでできる対策ですね。ただ、遮蔽物が少ない場所ですと、直射日光を避けることが難しくなるので常に実施するのは難しいです。
定期的な眼科健診
目の病気に限った話ではないですが、何事も病気の早期発見・早期治療が大切です。定期的に受診することで変化や不調に気付きやすくなるので、普段から通われることをオススメします。
まとめ
目の健康を守るために、サングラスは必須アイテムです。自分に合ったサングラスを選び、快適な視界を確保しましょう。