靴下を履きながら寝るのはアリ?ナシ?冷え性の方にオススメしたい靴下選びのポイント
こんにちは!GlovesDEPOです。
だんだんと冷え込んできて秋がやってきた!と感じられるようになってきましたね。
冷え症の方は寒さが徐々につらくなってきて、着る服を長袖にしたり、布団を厚いものに変えたりといった衣替えを行っているかと思います。
靴下を履いて寝ている人もいるのではないでしょうか。
足が冷えるのでモコモコの靴下を履いて寝れば、冷えが治まるかもと考える方は多いかと思いますが、靴下は履いて寝るということにはメリット・デメリットの両方があります。
目次
靴下を履いて寝ることのメリット
靴下を履くことには、以下3つのメリットがあります。
- 冷え性対策になる
- むくみの防止になる
- かかとケアになる
冷え性対策になる
靴下を履くことにより指先まで温めてくれます。手や足先の体の末端は血液が届きにくいので、それが血流の悪化につながり冷え症の原因となります。末端が冷えると深部体温が下がりにくくなります。深部体温が下がると人間は深い眠りに落ちることができるので質の良い睡眠をとるために足先を温めて冷え性対策を行うことが大切です。
当店の靴下に使用している糸は血流を良くするカモミールエキスとカプサイシンを練りこんだセルフヒーター加工を施しているので冷え性対策にもおすすめです。
むくみの防止になる
むくみの原因は、就寝前のアルコール摂取や冷え症などと言われています。むくみは血行が悪くなり血液がたまることによって起きるので、冷え性の原因となる血流が悪くなることは、そのままむくみの原因になります。
防止策として、患部を温めたり適度な圧力をかけたりすることが良いとされています。
かかとケアになる
これからの季節は、お肌が乾燥してお肌から水分が少なくなり肌荒れの原因になります。就寝時は特に汗をかきやすく、水分も体から少なくなるので知らず知らずの間に踵のカサカサの原因になりやすいです。靴下を履くことによりお肌に潤いを保ちカサカサになるのを防ぐことができます。
靴下を履いて寝ることのデメリット
次に履いて寝ることによるデメリットはどんなことがあるのでしょうか?主に以下の2点が上げられます。
- 汗をかくからかえって冷える原因になる
- 血行不良を招いて代謝が落ちる
汗をかくからかえって冷える原因になる
体が温まると汗腺から発汗が促進されます。靴下を履くことによって足が温まるので汗をかきやすくなり、汗が蒸発するときに気化熱で体温が下がってしまうという考え方もあります。
血行不良を招いて代謝が落ちる
靴下の材質にゴムが多く使われていたり、きつめだったり、着圧商品だったりするとそれにより足が締め付けられて血行不良を招いてしまう可能性があります。血行不良が起こると先ほど記載している通り冷え症やむくみなどの原因になります。
結局のところどうなの?
これだけ読むと履いた方がいいのか、履かない方がいいのか、分からなくなってしまいますね。
実際のところ、どちらが良いのかはご利用者さまの判断によるのかなと思います。しかし、メリット・デメリットの部分は靴下の選び方によって解決できる部分がたくさんあります。どのような靴下が良いのかポイントを紹介します。
靴下選びのポイント1~締め付け感の弱い靴下を選ぶべし~
まずは締め付け感が弱い靴下を選ぶのが大事です。先ほど締め付け感が強い靴下を履くと血行不良の原因になると言いましたが、それ以前の問題として締め付け感が強い靴下を履いた状態では寝苦しいですよね。靴下を履いたまま寝るためにも、モコモコソックスのなかでもゴムの少ないゆったりしたタイプがおススメです。
靴下選びのポイント2~蒸れにくい靴下もオススメ~
また、汗をこもらせないためにも蒸れにくい靴下もオススメです。モコモコソックスではありませんが、アウトラストソックスや美濃和紙ソックスもサラッとした履き心地が続くのでオススメです。
靴下選びのポイント3~先丸の靴下よりも5本指靴下がオススメ~
冷え症がひどい方には5本指ソックスがおススメです。指を1本づつ包み込んでいるのと、足の指が自由に動かせるので通常のソックスよりも血流を促進する効果があります。ショートタイプのものよりもロングタイプでふくらはぎまでしっかりあたためるタイプがおススメです。
靴下選びのポイント4~自分の足のサイズに合った靴下を選ぼう~
そしてこれが最も大事なポイントになりますが、自分に合ったサイズを選びましょう。小さすぎると結構が悪くなり、大きすぎるとむくみの対策にもなりません。
当店のもこもこソックスは19~27cmまで対応の非常にストレッチ性が高い商品ですので幅広い方にオススメできる靴下です。
まとめ
皆さんご自身が抱えている課題を洗い出して、その状況の改善のために何が適切なのか考えることが重要になります。靴下選びのポイント1~4を参考に、皆さんも自分にあった靴下でしっかり睡眠をとってください。