子どもの手袋の選び方~手袋は年齢ではなくサイズで選ぶべし!~
こんにちは!GlovesDEPOです。
今回は子供の手袋についてお話したいと思います。
寒さが厳しくなると、いくら体温の高い子供でも外で遊ぶのは厳しいですが、寒くても外で遊びたがる子供が多いのも事実。我が家の子供も普段は外に行きたがらないのに、雪がちらつくと外に飛び出していこうとします。
親としてはしっかり寒さ対策をしてから外に行ってほしいところですね。頭、耳、首、手と素肌が露出しているところはなるべく隠してあげましょう。子供の場合は年齢が同じでも手の大きさや指の太さ、力の強さなどは全く変わってくるので手袋などはネットなどの通販で購入しようとするとなかなか選び方も難しいと思います。
力がまだ弱い子だと一人で5本指を着用するのが難しいので大人が手伝ってあげるか、ミトンの手袋にするかなどサイズ以外でも色々と考えることが多いですね。
乳児の場合
乳児の場合ですと、ニットのものよりも生地のタイプのものが多いですね。お肌に優しいオーガニックコットンやガーゼタイプのものが多くみられます。おくるみとセットで購入された方も多いのではないでしょうか?
また、乳児の場合は顔を引っかいたりすることも多いので寒さ対策だけでなく、ひっかき傷対策で着用する方も多いみたいですが、外に出かけるときはともかく室内にいるときはしっかりと手足を出してあげることが大切だそうです。なぜなら、生後3カ月から6カ月の間にモノをしっかりとつかめるようになり、6カ月から9カ月でさらに発達し、脳の発達にも結び付いている大切な時期だそうなので、隠さずにしっかりと動かすことが大事だそうです。
2~3才児の場合
2~3歳児位のお子様にも基本的にはミトンタイプの手袋がおススメです。理由はやはり指の力が弱く、指の部分を出し入れするのが難しいからです。このくらいのお子様用から防寒対策のニット手袋がメインになり種類やデザインも非常に増えてきます。
可愛いデザイン物から、キャラクターものなどバリエーションも増えてきてます。後は両手を紐でつなげているものも多くあります。遊んでいるとなくしやすいので紐が付いていると片手だけなくさないといったメリットもありますが、ひもが絡まって危ないといった理由から紐がないものも多いです。中にはデザインは気に入ったので自分でひもを切ったりする方もよくいらっしゃるようです。
サイズは手首から指先まで約10cm程のものが多いです。 現在当店で販売しているものは紐が付いていないモノだけとなっています。
3~4才児の場合
3~4歳児からは5本指のタイプのものも多く出てます。先ほど書いた通り、指の力も強くなり、5本指も1人で着用できるようになってくるお子様も増えてきます。ただ、この時期のお子様は個人差がすごく大きいのでまだ1人で着用できかねるお子様もいらっしゃると思うので、その場合は無理をせずミトンタイプの手袋を選んであげましょう。
中には親が5本指の手袋をつけていたら自分も5本指の手袋をつけたがるお子様もいるかと思います。大人と同じことをしたがる、つけたがるといった年頃なのでなかなか難しいですね。サイズは手首から指先まで約13cmくらいの物が多いです。
5~8才児の場合
5~8歳児からはデザインもぐっと多くなります。単純にボディが大きくなるのでジャガード(折柄)で表現できる幅が広がるからです。さらにお子様も好みが多様化するのでどれを選ぶのかなかなか悩みどころです。
キャラクターもベビーと違いアンパンマンなどから仮面ライダーやプリキュアなどに売れ筋が変わり、大ぶりなリボンつきだったり、指切のフード付タイプなどバリエーションも豊富です。サイズは手首から指先まで約16cmとなります。
8~11才児の場合
8~11歳児のジュニアサイズもございます。昔はキッズサイズまでしか当店でもご用意してなかったのですが、キッズサイズでは小さすぎる、大人サイズでは大きすぎるといったお声も頂戴しておりましたのでジュニアサイズもご用意させていただきました。
まとめ
年齢別にいろいろご紹介させていただきましたが、最初に書いた通り、お子様の場合は個人差も大きい場合もありますので年齢ではなく、手のサイズを測ってみてからどの商品を購入するのかを決める方がよろしいかと思います。
多少小さめでも基本的にストレッチの効く素材ですので問題はないかと思いますが、ちょっと不安になった際にはお気軽に当店までご相談下さい。